ダイナミックレバレッジとは？

ダイナミックレバレッジとは、保有ポジションのボリュームに応じて最大レバレッジが変化するレバレッジのことです。

そのため、保有しているポジションのボリュームを常に意識し、レバレッジ制限がかからないようにしていかなければなりません。

レバレッジ変更画面でレバレッジ数値を指定できる

FXGTの最大レバレッジは1,000倍となっていますが、レバレッジを変更することもできます。FXGTのレバレッジ変更画面では、以下の中から指定のレバレッジに変更することが可能です。

選択可能なレバレッジ

５倍・10倍・25倍・50倍・100倍・200倍・500倍・1,000倍・カスタム

「カスタム」を利用することで、5倍・10倍・25倍・50倍・100倍・200倍・500倍・1000倍の中からレバレッジを選ぶよりも、より細かくレバレッジを変更することができるようになります。

保有している口座ごとにレバレッジを変更できる

FXGTでは、保有している口座ごとに指定のレバレッジでトレードをすることができます。すなわち、保有口座ごとにレバレッジを自由に変更することができるということです。ちなみに、レバレッジ規制は口座ごとの証拠金で計算されます。そのため、口座全体の証拠金で計算されるわけではありません。

レバレッジの違う複数口座を開設できる

FXGTは、トレーダー１人につき５口座まで保有することができます。
そして１口座ずつ、違うレバレッジを選択して口座開設することが可能となっています！

最大レバレッジで固定されている海外FX業者が多い中、FXGTのようにレバレッジを細かく設定することができるのはメリットの1つだと言えるでしょう。証拠金に応じて、レバレッジを変えれるのは非常に魅力的ですよね。

しかし、FXGTのレバレッジには以下3つの注意点があります。

①銘柄・証拠金に応じてレバレッジが異なる
②ポジション保有時はレバレッジの変更ができない
③口座レバレッジの変更はできない

①銘柄・証拠金に応じてレバレッジが異なる

FXGTではレバレッジを最大1,000倍までかけることができます。しかし、取引銘柄や証拠金によってFXGTの最大1,000倍でのトレードを行うことができない場合があるということです。

②ポジション保有時はレバレッジの変更ができない

トレーダーがポジションを保有している場合には、レバレッジの変更をすることができません。
最大レバレッジを変更することができるのは、「ポジションを保有していない場合」に限られるということです。

③口座レバレッジの変更はできない

FXGTでは、口座レバレッジを変更することはできません。
口座レバレッジとは利用している口座でかけることができるレバレッジの最大値のことで、実効レバレッジとは実際の運用レバレッジのことを指します。このように、実効レバレッジと口座レバレッジには明確な違いがあるので、違いをよく理解しておきましょう。
FXGTでは実効レバレッジをコントロールすることができ、口座レバレッジが例え1,000倍でも1～1,000倍の間でトレードをすることができるということです。

FXGTの各銘柄におけるダイナミックレバレッジ

FX通貨ペア

仮想通貨

貴金属・エネルギー商品

株価指数

MT5口座のレバレッジ変更方法

海外FX業者の最大レバレッジ比較表