仮想通貨とは？

2021年12月27日

仮想通貨は、インターネット上で自由にやりとりされ、通貨のような機能を持つ電子データです。仮想通貨は、銀行を使わなくとも、個人がインターネット上で自由に移転させることができるため、近年、ショッピングなどの際に、支払・資金決済ツールとして利用される機会が増えてきています。有名な仮想通貨として、例えば、ビットコイン（Bitcoin）、イーサリアム（Ethereum）、リップル（Ripple）、ネム（Nem）などがあります。最近では仮想通貨のことを暗号通貨と呼ばれています。

1 仮想通貨の定義
2 仮想通貨FXがアツい！
- 2.1 通貨の種類が多い
- 2.2 最大レバレッジが高い
3 仮想通貨FXで有名な海外FX業者はどこ？

仮想通貨の定義

資金決済法において、仮想通貨は、次の性質をもつ財産的価値をいいます。

不特定の者に対して、代金の支払いなどに使用でき、かつ法定通貨（日本円や米国ドルなど）と相互に交換できる
電子的に記録され、移転できる
法定通貨又は法定通貨建ての資産（プリペイドカードなど）ではない

仮想通貨は、ショッピングでの支払いに利用できるなど、法定通貨と似た機能を持っています。仮想通貨を利用する上で必ず理解しておきたいことは、「仮想通貨は、円やドルなどの法定通貨ではない」ということです。仮想通貨は、国家やその中央銀行により発行され、その価値が保証されているものでもありません。仮想通貨は、その価値を信頼する人たちの間でのみ通用するものであり、法定通貨のように国の後ろ盾があるわけではありません。

また、利用者は、「交換所」や「取引所」と呼ばれる業者からインターネットを介して仮想通貨を入手・換金するのが一般的であり、法定通貨のように実物の紙幣や硬貨はありません。仮想通貨の価格は、利用者の需給関係などの様々な要因により変動し、利用者が入手・換金したいと思う価格で取引できない、入手した仮想通貨が気づいたら無価値になっていた、盗まれてなくなっていた、どこにあるか見つからなくなった、ということが多々あります。

国内の仮想通貨取引所一覧

Coincheck（コインチェック）
GMOコイン（ジーエムオーコイン）
DMM Bitcoin（ディーエムエムビットコイン）
LINE BITMAX（ラインビットマックス）
DeCurret（ディーカレット）
bitFlyer（ビットフライヤー）
BITPoint（ビットポイント）
bitbank（ビットバンク）
Huobi（フォビ）
Zaif（ザイフ）

仮想通貨FXがアツい！

仮想通貨を現物で保有するなんて価値が下がって大損することが目に見えています。高値のニュースがでたら売りから入れる海外FX業者を使ったハイレバFXが激アツです。

なぜ、海外FX業者を利用するのか？詳しく解説します。

通貨の種類が多い

国内の仮想通貨取引所やFX業者の場合、取引通貨がビットコイン（Bitcoin）を中心に数種類と圧倒的に少ない状況です。ビットコイン（Bitcoin）は時期によって大幅に値上がりすることもあるため、必ずしも売りから入ることが正解とは限りません。そのため、値上がりと値下がりの可能性があり相場が読みずらいという側面があります。

しかし、海外FX業者の場合、取引通貨の種類が多くマイナー通貨も取り扱っているため売りから入ると勝ちやすいという状況です。取引通貨が多いということはそれだけチャンスが多いといえるでしょう。