FXGTに限ったことではないのですが、FX業者を利用していく上でポイントになってくるのが入出金方法です。
入出金というのはトレードをおこなっていく上で欠かせないものですから、やはりその入出金方法が便利なものなのか、またいろいろな種類が用意されているのかは確認しておくべきです。
FXGTは比較的幅広い入出金方法に対応しています。
ここでは、FXGTで取り扱っているすべての入出金方法についてその注意点も含めて徹底的に解説していきたいと思います。
目次
- 1 FXGTで用意されている入金方法
- 2 クレジットカード/デビットカードによる入金について
- 3 仮想通貨による入金について
- 4 bitwalletによる入金について
- 5 STICPAYによる入金について
- 6 銀行送金による入金について
- 7 FXGTでの入金にあたっての注意点
- 8 FXGTで用意されている出金方法
- 9 MT5口座からewalletへの資金移動
- 10 クレジットカード/デビットカードによる出金について
- 11 仮想通貨による出金について
- 12 bitwalletによる出金について
- 13 STICPAYによる出金について
- 14 銀行送金による出金について
- 15 FXGTでの出金にあたっての注意点
- 16 出金拒否や出金トラブルの原因とその対策
- 17 FXGTは入出金方法の充実した優良なFX業者
FXGTで用意されている入金方法
FXGTの入出金方法ということですが、まずはFXGTで用意されている入金方法について見ていきましょう。
FXGTで用意されている入金方法は以下の通りです。
入金方法 | 通貨 | 手数料 | 最低入金額 | 反映時間 |
クレジットカード/デビットカード(Master Card) | EUR, USD,JPY | なし | 50USD,50EUR,5000 JPY | 即時 |
クレジットカード/デビットカード(JCB Card) | EUR,USD,JPY | なし | 10USD,10EUR,1000 JPY | 即時 |
仮想通貨(Bitcoin) | BTC | なし | 0.0001 | 1分~30分 |
仮想通貨(Ethereum) | ETH | なし | 0.05 | 1分~30分 |
仮想通貨(Tether) | USDT (OMNI) | なし | 25 | 1分~30分 |
仮想通貨(Tether) | USDT (ERC20) | なし | 25 | 1分~30分 |
Bitwallet | EUR, USD,JPY | なし | 10USD,10EUR,1000 JPY | 即時 |
STICPAY | EUR, USD, JPY | なし | なし | 即時 |
銀行送金 | JPY | なし | 10,000 JPY | 即時 |
銀行振込 | JPY | なし | 10,000 JPY | 3-5営業日 |
それぞれの入金方法について具体的な使い方な手順についても見ていきましょう。
クレジットカード/デビットカードによる入金について
クレジットカード/デビットカードによる入金を選択する場合の手順についてです。
まずは「ewallet」を選択し、「入金」ボタンをクリックしましょう。
入金方法の選択で「クレジットカード入金」を選択します。
日本円(¥)を選択して、入金したい金額を入力していきます。
クレジットカード情報を入力し終わったら、クレジットカードによる入金の手続きは完了です。
インターネットショッピングなどでクレジットカードやデビットカードを使うときと同じような感覚で入金ができるので、クレジットカードやデビットカードでの決済に慣れている方にとってはこの入金方法が一番使いやすいかもしれません。
仮想通貨による入金について
FXGTでは、Bitcoin(ビットコイン)・Ethereum(イーサリアム)・Tether(テザー)といった仮想通貨による入金もできるようになっています。
仮想通貨による入金をおこなっていく場合も、まずはFXGTの公式サイトにログインして「入金」ボタンをクリックします。
そこから「仮想通貨ウォレットからの送金」を選択して、入金をおこないたい仮想通貨の種類を選びましょう。
入金したい仮想通貨を選ぶと暗号通貨のアドレスが表示されるので、入金アドレスをコピーします。
次に、送金元の取引所から送金手続きをおこなっていく必要があります。
このあたりは利用している取引所にもよるのですが、例えばコインチェックであれば以下のような手続きで送金ができます。
1 | 「コイン送金」から「送金先リストの編集」をクリック |
2 | 新規ラベルを編集
(新規ラベルにメモとして「FXGT」と入力) |
3 | 新規宛先を編集
(新規宛先にはコピーした入金アドレスを貼り付け) 入力後、「送金」ボタンをクリック |
このような感じでそれぞれの取引所から送金手続きをおこなえば、仮想通貨による入金は完了となります。
基本的に反映されるのはスピーディーなのですが、混んでいる場合には6時間ほどかかるようなこともあります。
bitwalletによる入金について
bitwallet(ビットウォレット)というのは、代表的なオンラインウォレットサービスのひとつとなっています。
Bitwalletは海外FXにおける入出金方法としては、定番であり、もはやお馴染みでもあります。
それくらい多くの海外FXがbitwalletを入出金方法として採用しているのです。
オンラインウォレットサービスというと不安を感じる方もいるかもしれませんが、bitwallet は2019年9月のリニューアルの際にクレジットカードの国際統一基準であるPCI-DSSの認証を受けています。
信頼性の高いオンラインウォレットサービスなので、これを機会に使い始めることをおすすめします。
bitwalletによる入金だと日本の銀行から直接入金が可能だったり、海外FXでは取り扱っていないクレジットカードブランドが利用できたり、日本国内の銀行への出金が800円ほどの手数料でおこなえたりと思っている以上にメリットがあります。
ただし、bitwalletでの入金をおこなっていくためには、bitwalletでの口座開設が必要になってきます。
具体的な手順を見ていきましょう。
ステップ1:bitwalletでのアカウント作成
Bitwalletで入金をおこなっていくためには、まずはbitwalletでのアカウント作成をおこなっていきます。
bitwalletの公式サイトにアクセスして、「新規ウォレット開設」をクリックしましょう。
するとbitwaletの新規登録画面が表示されるので、居住国・メールアドレスといった必要項目を入力して、「次へ進む」をクリックします。
「個人」または「法人」を選択し、「続行する」をクリックすると、登録したメールアドレス宛にメールが届きます。
おそらく多くの方が「個人」を選択するかと思います。
その場合には「パーソナル(個人)アカウント開設用リンク」というものが送られてきますので、そのURLをすぐにクリックしてください。
1時間経過すると利用できなくなってしまう期限付きのものなので、忘れないようにしましょう。
クリック後、「新規ウォレット開設画面(パーソナルアカウント用)」というページが表示されるので、そこに氏名や住所などの必要情報を入力していきます。
ちなみに、50万円以下の送金であれば、免許証などの本人確認書類のアップロードは不要です。
ステップ2:bitwalletでの入金
Bitwalletでのアカウント作成が完了したら、再度bitwalletの公式サイトにアクセスし、メールアドレスとパスワードの入力、またチェックボックスにチェックを入れた上でログインしてください。
ログイン後、「ご入金・お預かり」の中から、「カードによるご入金」を選択し、「決済カードの新規登録」をクリックして進めていきます。
カード番号や有効期限、カードの名義などのカード情報を入力したら、「完了」ボタンを押してください。
「カードによるご入金」から「承認手続きをする」をクリックします。
承認のためにカードの一部(表面:カード番号最初の8桁、裏面:セキュリティコード3桁のコード)を隠して写真をアップロードしてください。
カードの承認が終わったら、「カードによるご入金」を選び、入金をおこなっていきます。
ステップ3:FXGTでの入金
Bitwalletでの手続きが完了したら、FXGTの公式サイトに戻ってログインをして、「入金」ボタンをクリックして送金作業をおこなっていきます。
入金方法はbitwalletを選択し、入金通貨は「¥」を選択しましょう。
bitwalletに登録したメールアドレスと入金したい金額を入力していきます。
そこから「bitwalletにアカウントをお持ちの方」をクリックすることで、bitwallet入金の手続きは完了です。
他の入金方法と比べると、bitwalletを使えるようにするための手続きなども必要になりますので、人によっては面倒に感じられるかもしれません。
ただ、入金が反映するまではとてもスピーディーですし、何よりも海外FXを使っていく上ではとても便利なものです。
使えるようにしておいたほうがいいでしょう。
STICPAYによる入金について
STICPAYもオンラインウォレットサービスのひとつです。
そのため、だいたいのメリットは先でご紹介したBitwalletと同じです。
STICPAYの場合は最低入金額の設定がないので、特に少しだけ入金したいという方におすすめできる入金方法です。
Bitwalletと同じように事前にSTICPAY口座を開設し入金しておく必要はありますが、一度口座を作ってしまえば、対応している他の海外FXでの入出金方法としても使えます。
STICPAY口座の識別は登録メールアドレスでおこなわれることになりますので、もしFXGTに登録しているメールアドレスと異なる場合にはSTICPAYで使っているメールアドレスをFXGT側でも認証しておく必要があります。
STICPAYで入金をおこなう場合には、FXGTの公式サイトからログインして、入金画面から「STICPAY」をクリックします。
登録メールアドレスが異なる場合の対応のお知らせが表示されますので、それを確認の上「進める」をクリックしましょう。
入金する口座通貨の選択画面では通貨を選択し、STICPAYのアカウント名(メールアドレス)と入金金額の入力をしてください。
入力内容を確認し、「進める」をクリックして、STICPAYへのログインをおこなっていきます。
メールアドレスとパスワードを入力し、「ログイン」をクリックすると認証メールの送信画面に移りますので、内容を確認の上「認証メール送信」をクリックしましょう。
すぐに認証コードを記載したメールが送られますので、5分以内にコードを確認し画面に入力します。
認証を終えると入金画面に変わりますので、「今すぐ支払う」をクリックして、入金手続きを完了させてください。
これでSTICPAYでの入金ができているはずです。
銀行送金による入金について
FXGTでは銀行送金、それも国内銀行送金が利用できるようになっています。
FXGTは海外FXでありながらも、日本の収納代行会社と連携することでスムーズな国内送金に対応しています。
いわゆるネット銀行を利用している方であれば、パソコンやスマートフォンからすぐに振り込むことができますし、キャッシュカードがあればコンビニなどのATMからでも振り込みが可能です。
ただし、最低入金額は10000円以上なので、千円単位の入金は別の方法を選択する必要があります。
銀行送金を利用する場合には、FXGTの公式サイトからログインをして、「入金」ボタンをクリックしてください。
入金方法の一覧が表示されるので、その中から「銀行振込」を選択します。
「どちらのeWalletに入金しますか」と表示されたら、「Japanese yen (JPY)」をクリックし、FXGTの振込先銀行が表示されたらさらにそれをクリックします。
振込先の口座情報が表示されるので、入金したい額を指定された口座へ振り込みましょう。振り込みの際の手数料に関しては自己負担となります。
振り込む際には振込名義人(振込依頼人)の欄に必ず「振込コード」を入れるようにしてください。
というのも、これを入力せずに振り込んでしまうとFXGT側で誰からの入金なのかがわからずに、確認作業で口座への着金が大幅に遅れてしまうのです。
スムーズな入金をおこなっていくためにも、振込名義人の入力を忘れないようにしましょう。
振込コードはFXGTの国内銀行送金の入金ページに表示されており、「JPY-XXXXX」といった形でJPY-の後に5桁の番号が並んでいます。
この振込コードをコピーして、ネットバンクなどの振り込み画面にて「振り込み依頼人」へ貼り付けましょう。
振り込みをおこなうと最短で即日、遅くとも翌営業日以降にはFXGTのeWalletへ反映されます。
FXGTでの入金にあたっての注意点
FXGTにはいろいろな入金方法が用意されているのですが、FXGTで入金するにあたってはいくつかの注意点もあります。
具体的にその注意点についても見ていきましょう。
入金方法によって最低入金額が違う
入金方法の一覧のところでもお伝えしているのですが、FXGTでは各種入金方法ごとに最低入金額が違っています。
入金方法とそれぞれの最低入金額は以下の通りです。
入金方法 | 最低入金額 |
クレジットカード/デビットカード(Master Card) | 50USD,50EUR,5000 JPY |
クレジットカード/デビットカード(JCB Card) | 10USD,10EUR,1000 JPY |
仮想通貨(Bitcoin) | 0.0001 |
仮想通貨(Ethereum) | 0.05 |
仮想通貨(Tether) | 25 |
仮想通貨(Tether) | 25 |
Bitwallet | 10USD,10EUR,1000 JPY |
STICPAY | なし |
銀行送金 | 10,000 JPY |
銀行振込 | 10,000 JPY |
最低入金額だけで見ると、やはり最低入金額がなしとなっているSTICPAY(スティックペイ)が便利かなという印象はあります。
もちろん、どの入金方法が自分にとって一番便利なのかは人によって違ってきますので、自分なりに納得できる入金方法を選択するようにしましょう。
出金に向けて必要書類のアップロードをしておいたほうがいい
FXGTでは入金に関しては、本人確認書類や現住所確認書類といった必要書類をアップロードしなくてもおこなっていくことができます。
ただ、出金をおこなう際には必要書類のアップロードが必要になりますので、早めに済ませておいたほうがいいでしょう。
ちなみに、本人確認書類や現住所確認書類としては以下のようなものが使えます。
本人確認書類
運転免許証 | パスポート |
マイナンバーカード | 住民基本台帳カード |
障害者手帳 | 外国人登録証 |
在留カード | 特別永住者証明書 |
※すべて有効期限内のもの
現住所確認書類
公共料金(電気・ガス・水道)の請求書・領収書 | クレジットカードの請求書・利用明細 |
銀行の請求書・利用明細 | 携帯電話や固定電話の請求書・領収書 |
住民票の写し | 印鑑証明書 |
納税通知書・納税証明書 | 住所が印字された健康保険証 |
※原則としてすべて発行から3ヶ月以内のもの
入金手続きはMT5口座への資金移動までさせて完了となる
FXGTでの入金を完全に済ませるためには、MT5口座へ資金移動をさせなければなりません。
口座に資金を入れたら、ewalletから「MT5へ資金移動」をクリックして資金移動をおこないましょう。
ここまでやって、入金手続きが完了となるのです。
入金方法によっては手数料がかかることもある
FXGTでは基本的に入金手数料は無料です、
ただ、利用した銀行や中継銀行によっては手数料が発生することもあります。
どれくらいの手数料がかかるのかはケースバイケースなので、利用する予定の金融機関で確認しておきましょう。
入金ボーナスを受け取るならキャンペーン期間中に入金する
FXGTでは、定期的に入金ボーナスキャンペーンを実施しています。
入金ボーナスのパーセンテージはその時々で違ってくるのですが、基本的に入金ボーナスというのはキャンペーン期間中の入金のみが対象となります。
入金ボーナスを受け取るのであれば、必ずキャンペーン期間中に入金を済ませるようにしましょう。
ただし、入金ボーナスに関してはシステムエラーで正しく反映されないこともありますので、その際にはFXGTのサポートセンターに問い合わせをおこなってください。
入金通貨によって利用できる入金方法が違う
FXGTでは入金通貨によって選択できる入金方法が違ってきます。
入金方法とそれに対応している通貨は以下の通りです。
入金方法 | 通貨 |
クレジットカード/デビットカード(Master Card) | EUR, USD,JPY |
クレジットカード/デビットカード(JCB Card) | EUR,USD,JPY |
仮想通貨(Bitcoin) | BTC |
仮想通貨(Ethereum) | ETH |
仮想通貨(Tether) | USDT (OMNI) |
仮想通貨(Tether) | USDT (ERC20) |
Bitwallet | EUR, USD,JPY |
STICPAY | EUR, USD, JPY |
銀行送金 | JPY |
銀行振込 | JPY |
自分以外の誰かの名義で入金することはできない
FXGTでは、口座名義人本人しか入金をおこなうことはできません。
これはFXGTに限らず、どこのFX業者でも同じです。
家族や友人など身近な誰かの名義で入金するくらいいいのではないかという方もいるかもしれませんが、こういった行為はマネーロンダリングの観点から禁止されています。
FXGTはATL(アンチマネーロンダリング)を遵守していますので、もし口座名義人本人以外の方による入金をおこなってしまうと該当入金額の返金・アカウント凍結・利益没収といったペナルティが課せられることになります。
入金方法と出金方法は同じ方法でおこなう必要がある
FXGTでは、入金方法と出金方法は同じでなければいけません。
例えば、bitwalletで入金したのなら出金もbitwalletでおこなう必要がありますし、仮想通貨で入金したのであれば出金も仮想通貨でおこなわなければいけないのです。
ただし、クレジットカード/デビットカードで入金した場合には出金上限は入金額までとなります。
入金方法と出金方法は同じ方法でおこなう必要があるのですが、クレジットカード/デビットカードで入金額以上の出金をおこなう場合には他の方法で出金をおこなわなければいけません。
注意しておきましょう。
FXGTで用意されている出金方法
FXGTの入出金方法ということですが、次はFXGTで用意されている出金方法について見ていきたいと思います。
FXGTで用意されている出金方法は以下の通りです。
出金方法 | 通貨 | 手数料 | 最低出金額 | 出金処理時間 |
クレジットカード/デビットカード(Master Card) | EUR, USD,JPY | なし | 50USD,50EUR,5000 JPY | 2営業日 |
クレジットカード/デビットカード(JCB Card) | EUR,USD,JPY | なし | 10USD,10EUR,1000 JPY | 2営業日 |
仮想通貨(Bitcoin) | BTC | なし | 0.0001 | 48時間以内 |
仮想通貨(Ethereum) | ETH | なし | 0.05 | 48時間以内 |
仮想通貨(Ripple) | XRP | なし | 25 | 48時間以内 |
仮想通貨(Tether) | USDT (OMNI) | なし | 25 | 48時間以内 |
仮想通貨(Tether) | USDT (ERC20) | なし | 25 | 48時間以内 |
Bitwallet | EUR, USD,JPY | なし | 10USD,10EUR,1000 JPY | 48時間以内 |
STICPAY | EUR, USD, JPY | なし | 10USD,10EUR,1000 JPY | 48時間以内 |
銀行送金 | JPY | なし | 10,000 JPY | 5営業日前後 |
銀行振込 | JPY | なし | 10,000 JPY | 5営業日前後 |
出金に関してはそれぞれの出金方法へ移る前に、ちょっとした準備が必要になります。
MT5口座からewalletへの資金移動
まず、FXGTで出金をおこなう場合には、どの方法を選択するにしてもMT5口座からewalletへの資金移動が必要になります。
MT5口座からewalletに資金を移して、ewalletの残高を出金するという形になります。
MT5口座からewalletに資金を移動するためには、FXGTの公式サイトからログインして、画面上部にある「ewalletへ資金移動」ボタンをクリックします。
残高が残っているMT5口座の一覧が表示されるので、その中からewalletに資金移動したい口座を選択しましょう。
「ドラッグして選択」でバーを動かして選択、もしくは「金額を入力」の欄に移動させたい金額を入力して「ewalletへ資金移動」ボタンをクリックしてください。
「資金がお客様の口座に反映されました」という画面が表示されればOKです。
これで、MT5口座からewalletに資金を移す作業は完了で、出金にあたっての下準備ができた状態になります。
ここからそれぞれの出金方法ごとに手続きを進めていくことになります。
クレジットカード/デビットカードによる出金について
現在、FXGTでのクレジットカード/デビットカードによる出金では「Mastercard」と「JCB」が利用できるようになっています。
クレジットカードやデビットカードで入金している場合にはクレジットカードやデビットカードへの出金ができるようになっています。
ただし、クレジットカードやデビットカード以外での入金をおこなっている場合にはクレジットカードやデビットカードへの出金はできませんので、その点は注意しておきましょう。
クレジットカード/デビットカードによる出金方法を選択する場合、まずFXGTの公式サイトへログインして、出金したい通貨を選びます。
出金方法の一覧ページが表示されるので、「クレジットカードで出金する」を選択しましょう。
そのままクレジットカード/デビットカードで出金する金額を入力し、「Process」ボタンをクリックしてください。
出金先のクレジットカードやデビットカードを選択し、出金額を入力したら「次へ」ボタンをクリックします。
すると、FXGTに登録したメールアドレス宛に4桁のセキュリティコードが送られてきます。
それを確認したら「出金を承認する」という以下画面の入力欄にセキュリティコードを入力し、「確認」ボタンをクリックしてください。
これで、クレジットカードやデビットカードによる出金手続きは完了となります。
出金処理はだいたい2営業日以内に終わるのですが、実際のクレジットカードやデビットカードに出金が反映されるのは1週間から1ヶ月ほどかかると言われています。
仮想通貨による出金について
仮想通貨による出金についてですが、FXGTでは「ビットコイン(BTC)」「イーサリアム(ETH)」「リップル(XRP)」「テザー(USDT)」の4種類の仮想通貨に対応しています。
仮想通貨で出金をする場合、MT5口座からewalletへの資金移動完了後に、出金ページの出金できる通貨一覧から出金したい仮想通貨を選んでください。
出金したい仮想通貨を選んだら出金する金額を入力し、「Process」ボタンをクリックしましょう。
「ウォレットアドレスを入力してください」という欄のところに、出金先のウォレットアドレスを入力します。
さらに、規約を確認した上でチェックボックスにチェックを入れて、「次へ」ボタンをクリックしましょう。
するとFXGTに登録したメールアドレス宛に4桁のセキュリティコードが送られてきます。
「出金を承認する画面」の欄にそのセキュリティコードを入力して、「確認」ボタンをクリックしてください。
これでFXGTでの仮想通貨による出金手続きは完了です。
ネットワークが混雑していると多少時間がかかってしまうこともあるかもしれませんが、基本的には申請から48時間以内に反映されるはずです。
bitwalletによる出金について
入金方法としてご紹介した際にも触れましたが、bitwalletは多くのFX業者が導入しているオンラインウォレットサービスです。
Bitwalletでの出金を選択するということは入金の際にすでに必要な手続きを済ませているということですので、bitwalletでのアカウント作成などはここでは省きます。
他の出金方法と同じように、bitwalletでの出金の際にもまずはFXGTの公式サイトへのログインをおこないます。
出金ページにアクセスし、出金したい通貨を選び、出金方法一覧から「bitwalletアカウントから出金」を選択します。
「いくら出金希望でしょうか」という画面が表示されるので、そこに出金する金額を入力し、「Process」ボタンをクリックしましょう。
出金先のbitwalletアカウントを選択し、規約に目を通してチェックボックスにチェックを入れて、「次へ」ボタンをクリックしてください。
すると、FXGTに登録したメールアドレス宛に4桁のセキュリティコードが送られてきます。
セキュリティコードを確認したら、「出金を承認する画面」でそのセキュリティコードを入力して「確認」ボタンをクリックしてください。
これで、bitwalletによる出金手続きは完了となります。
Bitwalletであれば出金申請から48時間以内に着金となるでしょう。
STICPAYによる出金について
STICPAYによる出金についてですが、だいたいの流れはbitwalletと同じような感じです。
まずはFXGTの公式サイトにログインして、出金ページにアクセスしましょう。
出金したい通貨を選び、出金方法一覧から「STICPAYから出金」を選択します。
アカウント名と同じメールアドレスを入力して「進める」をクリックしましょう。
あとは出金金額を入力後、「次へ」をクリックして、チェックボックスにチェックを入れます。
「出金を確定する」をクリックすれば、STICPAYの出金が完了します。
銀行送金による出金について
FXGTは入金では国内銀行送金に対応しているのですが、出金については海外銀行送金という扱いになります。
そのため、FXGTでの出金手数料は無料になっているものの、以下のような手数料がかかってしまいます。
中継銀行で発生するリフティングチャージ | 同一の通貨建で外国為替取引をおこなう際に発生する手数料 |
受け取り銀行で発生する被仕向手数料 | 中継銀行が徴収する手数料 |
為替手数料 | 日本円を外国通貨と交換するときに金融機関に支払う手数料 |
こういった手数料は一回の送金で、数千円かかるケースがほとんどです。
例えば、ソニー銀行であれば最安で2,500円ほどだと言われていますし、その他の銀行では3,000円から5,000円ほどかかることも珍しくありません。
FXGTでの手数料はかからないものの、FXGT以外のところで手数料がかかるということも十分に理解しておきましょう。
その上で、銀行送金による出金を選択する場合には、FXGTの公式さへログインして、出金ページへアクセスします。
出金したい通貨を選んで、出金方法一覧から「銀行振込で出金」を選択しましょう。
出金する金額を入力し、「Process」ボタンをクリックしてください。
もし銀行送金をおこなうのが初めての場合は、銀行口座の情報を登録する必要があるので、「+」ボタンをクリックしましょう。
通貨一覧が表示されるので、日本の銀行へ出金する場合は「日本円(JPY)」を選択します。
そのまま受取人の個人情報と銀行情報をローマ字で入力していきましょう。
その際、IBANと受取銀行番号はどちらも「支店番号-口座番号」のフォーマットで入力する必要があります。
すべて入力し終えたら、「アカウントを追加」ボタンをクリックします。
先ほど入力した情報が表示されるので、情報に間違いがないことを確認した上で規約に目を通し、チェックボックスにチェックを入れて、「次へ」ボタンをクリックしてください。
その後、FXGTに登録したメールアドレス宛に4桁のセキュリティコードが送られてきます。
それを確認したら「出金を承認する画面」でセキュリティコードを入力して、「確認」ボタンをクリックしましょう。
これで、銀行送金による出金手続きは完了となります。
登録した銀行によって出金反映時間は違ってくるのですが、早ければ2営業日くらいで、遅くとも5営業日以内には銀行口座に反映されるでしょう。
FXGTでの出金にあたっての注意点
FXGTでの出金方法についてそれぞれ詳しくお伝えしましたが、出金にあたってはいくつかの注意点があります。
具体的に見ていきましょう。
出金前に必要書類のアップロードを済ませる
これは入金のところでも触れましたが、出金をするのであればその前に必要書類のアップロードが必要になります。
これはFXGTに限ったことではなく、どのFX業者でも必要なステップです。
本人確認をすることでマネーロンダリング、いわゆる資金洗浄を防止しているのです。
繰り返しになりますが、FXGTでは本人確認書類や現住所確認書類として以下のようなものが使えます。
早めに準備して、手続きを完了させておいてください。
本人確認書類
運転免許証 | パスポート |
マイナンバーカード | 住民基本台帳カード |
障害者手帳 | 外国人登録証 |
在留カード | 特別永住者証明書 |
※すべて有効期限内のもの
現住所確認書類
公共料金(電気・ガス・水道)の請求書・領収書 | クレジットカードの請求書・利用明細 |
銀行の請求書・利用明細 | 携帯電話や固定電話の請求書・領収書 |
住民票の写し | 印鑑証明書 |
納税通知書・納税証明書 | 住所が印字された健康保険証 |
※原則としてすべて発行から3ヶ月以内のもの
出金するとボーナスは消える
これもFXGTに限ったことではないのですが、基本的に口座資金を出金することで受け取ったボーナスがすべて消えてしまいます。
予想外の利益が出るとすぐに出金したくなるかもしれませんが、出金にあたってはボーナスを使い切ってからということを忘れないようにしておきましょう。
ポジションを保有しているときは出金後の証拠金維持率を確認する
ポジション保有中でも、MT5口座からewalletへ出金することは可能となっています。
ただ、出金後の証拠維持率が10%以下になると出金することはできません。
そのため、MT5口座が資金不足にならないように気を付けておく必要があります。
それぞれの出金方法の条件を押さえておく
出金方法の一覧からもおわかりいただけるかと思いますが、それぞれの出金方法で通貨や最低出金額、出金処理時間なども違ってきます。
こういった条件を押さえた上で出金方法を選ぶようにしてください。
出金リクエストのキャンセルができないこともある
実は、FXGTでは出金リクエストのキャンセルができるようになっています。
FXGTの公式サイトからログインしてマイページの「アクション」から「出金」を選択してください。
そこから出金リクエストのキャンセルができるようになっています。
ただし、出金リクエストのキャンセルができるのは、あくまでも出金手続きが完了していないものに関してだけです。
出金手続きが完了しているものに関しては出金リクエストのキャンセルはできませんので、注意しておきましょう。
出金の履歴はマイページから確認する
入金や出金、資金移動の履歴は、FXGTマイページのレポートから確認することができます。
入金や出金における仮想通貨のTxID(トランザクションID)の確認もできるようになっています。
出金拒否や出金トラブルの原因とその対策
どこのFX業者を利用していたとしても、平均的なトレードをしていれば利益は問題なく出金できるはずです。
ただ、FXGTを含めてFX業者でルール違反をしてしまうと、厳しいペナルティが課せられることになります。
これがFX業者における出金拒否や出金トラブルの噂にもつながってくるわけです。
ここではFXGTで考えられる出金拒否や出金トラブルの原因とその対策について触れていきたいと思います。
間違った入出金方法で手続きをしている
実は悪質なFX業者を利用していて悪質な出金拒否の被害を受けたというケースよりも、優良なFX業者を利用していて間違った入出金方法で出金ができなくなっているというケースのほうが多いという話もあります。
実際に、FXGTでも間違った入出金方法で出金ができなくなっているケースは少なくありません。
一般的に、海外FXでは入出金方法において以下のようなルールが設けられています。
決済サービスや銀行口座は本人名義のものでなければいけない |
クレジットカード/デビットカードの入金額まではカード会社経由で出金される |
基本的には入金ルートと出金ルートは同じでなければいけない |
「決済サービスや銀行口座は本人名義のものでなければいけない」というルールは、ルールというよりも入出金方法における常識と言っていいでしょう。
これが守られていないと第三者による不正などが横行してしまいます。
また、「クレジットカード/デビットカードの入金額まではカード会社経由で出金される」というルールに関しては、初心者の方には難しい部分かもしれません。
例えば、クレジットカードやデビットカードでショッピングをした後で返金となった場合、一度支払った分が請求額から差し引かれる形になるかと思います。
クレジットカード/デビットカードの出金というのは感覚的にショッピングでの返金に近いものがあります。
クレジットカード/デビットカードでの入金額以上の分は、他の方法で出金をする必要があります。
しかも、カード会社の処理の関係上、入出金のタイミングによっては反映までに数ヶ月かかるようなこともあります。
そういったところから出金トラブルに発展してしまうこともあります。
そして、「基本的には入金ルートと出金ルートは同じでなければいけない」というルールなのですが、これはFX業者によって対応は違ってきます。
FXGTの場合、クレジットカードやデビットカードで入金した人が入金額以上の利益分を出金するときにはFXGTで入金実績のないbitwalletアカウントでも出金に使えるようになっています。
bitwalletとFXGTの登録メールアドレスが同じであれば特に手続きは必要ありませんし、もし登録メールアドレスが違っていれば、bitwalletアカウント登録画面のキャプチャーをFXGTに提出するだけでOKです。
FXGTでの禁止行為をおこなってしまった
一般的な海外FXでは、以下のような行為が禁止されています。
業者間アービトラージ |
ボーナスの不正取得や不正利用 |
クレジットカードの悪用や詐欺 |
相場が急激に動くタイミングやシステムエラーなどを悪用した取引 |
どれもFX業者の運営に関わるようなものですから、禁止されるのは当然でしょう。
これらは基本的にどこのFX業者を利用するとしても守っていくべき最低限のルールと言えるでしょう。
FXGTではスキャルピングはもちろん、自動売買や同一口座内での両建てといったものも認められています。
ただ、FXGTの利用規約にも禁止事項の記載はあります。
十分に目を通し、わからない部分に関してはサポートセンターに確認を取りながら慎重なトレードを心がけていきたいところです。
禁止行為をおこなっているのかを判断するのはFXGT側なので、トレーダーに悪意があろうがなかろうがアウトと判断されてしまうと終わりです。
出金拒否や口座凍結の対象となり得ますし、最悪の場合にはもう二度とFXGTを利用できなくなるという可能性もあります。
一定期間利用していない
FXGTでは一定期間の利用がないと休眠口座となってしまいます。
MT5口座を長期間放置すると休眠口座と見なされてしまい、取引や入出金に制限がかかるだけではなく、口座管理手数料が発生してしまいます。
残高がない状態で連続して取引や入出金方法の利用がない口座は30日間で休眠口座となり、即利用できなくなります。
この場合には残高がないので手数料は発生しません。
というよりも、手数料を差し引けるだけの残高がないので手数料のとりようがないのです。
一方で、残高がある状態で連続して取引や入出金方法の利用がない口座は90日間で休眠口座となり、毎月口座管理手数料が引き落とされます。
毎月口座管理手数料が引き落とされて、最終的に残高がゼロになった時点で利用できなくなります。
どちらにしても利用不可になった口座は復旧できないので、追加で口座開設をするしかありません。
資金移動でボーナスが消えている
FXGTではさまざまなボーナスキャンペーンが実施されており、細かなルールというのはそれぞれで異なります。
ただ、共通している基本ルールもあります。
ボーナス反映にはeWalletsからMT5口座への資金移動が必要 |
MT5口座からeWalletsへの資金移動でボーナスが全額消滅 |
一定期間一度も取引や入金がないとボーナスが全額消滅 |
資金移動に注意して、ボーナスは早めに使い切るようにしましょう。
FXGTは入出金方法の充実した優良なFX業者
FXGTでは悪質な出金拒否や出金トラブルなどもなく、トレーダーが平均的なトレードをおこない、入出金方法でミスをしなければ問題なく出金までできるようになっています。
FXGTは入出金方法が充実した優良なFX業者だと言えます。
自分に合った入出金方法でトレードをおこなっていきましょう。