FXGTの外国為替の取り扱いは？口座ごとに解説

2021年11月17日

FXGTはその名前に「FX」と入っているだけあって、「Foreign Exchange」、つまり外国為替を取り扱っています。

FX業者ということもあり、多くの方が外国為替のトレードをメインに考えているかもしれません。

ただ、その前に押さえておきたいのがFXGTが外国為替のどのような通貨ペアを取り扱っているのかという部分です。

ここではFXGTの外国為替の取り扱いを口座ごとにご紹介していきたいと思います。

FXGTのセント口座での外国為替の取り扱い

FXGTにはセント口座と呼ばれるものがあります。

最低入金額は500円で10通貨（ロット単位1,000通貨・最低取引数量0.01ロット）から取引ができるようになっています。

取引銘柄は外国為替の通貨ペアのみとなっているのですが、残った資金を有効活用できるのは大きな魅力です。

取引手数料無料ではあるものの、スプレッドがもっとも広い口座タイプとなっています。

そのセント口座で取り扱っている外国為替の通貨ペアは以下の通りです。

以降でご紹介するその他の口座タイプと比べると、セント口座で取り扱っている外国為替の通貨ペアは少ない傾向にあります。

先ではセント口座についてご紹介しましたが、次はミニ口座についてです。

最低入金額は500円で100通貨（ロット単位10,000通貨・最低取引数量0.01ロット）から取引できるようになっています。

セント口座よりも取り扱っている通貨ペアが多く、続いてご紹介するスタンダード口座よりも少ない証拠金で取引できるような仕様となっています。

取引手数料は無料で、スプレッドはセント口座とスタンダード口座の中間あたりになります。

そのミニ口座で取り扱っている外国為替の通貨ペアは以下の通りです。

見ての通り、セント口座よりは確実に外国為替における選択肢が増えています。

もちろん、この中からどの通貨ペアを選択しても利益が出るというわけではないのですが、選択肢が多いのはとてもいいことです。

FXGTにはスタンダード口座という口座タイプも用意されています。

最低入金額は500円で1,000通貨（ロット単位100,000通貨・最低取引数量0.01ロット）から取引ができるようになっています。

「スタンダート」という名前の通り、FXGTの中でももっとも標準的な口座タイプとなっています。

トレードスタイルが定まっていなかったり、口座タイプ選びで迷ったりしたときには、とりあえずでもスタンダード口座を選んでおけば間違いありません。

取引手数料は無料で、スプレッドは一般的な海外FXのスタンダードな口座タイプと同じくらいの水準となっています。

そのスタンダード口座で取り扱っている外国為替の通貨ペアは以下の通りです。

取り扱っている外国為替の通貨ペアの数はミニ口座と同じです。

そして、最後にご紹介するのがFXGTのECN口座という口座タイプになります。

スタンダード口座と同じように1,000通貨（ロット単位100,000通貨・最低取引数量0.01ロット）から取引できるようになっています。

ただ、最低入金額が25,000円とかなり高くなっており、取引手数料も1ロットあたり片道5ドル発生するような仕様となっています。

しかしながら、その分、スプレッドが狭く透明性の高い取引が可能になっています。

初心者向けというよりは中級者から上級者向けの口座タイプと言えるでしょう。

そのECN口座で取り扱っている外国為替の通貨ペアは以下の通りです。