FXGTでトレードをするためには、アカウント登録から口座開設まで手続きを進めていかなければいけません。
ここではその流れについて徹底的に解説していきたいと思います。
目次
FXGTのアカウント登録
ステップ1:アカウントの登録
まずは、FXGTの公式サイトにアクセスします。
新規登録ページから以下の情報を入力していきます。
氏名 | 半角ローマ字で入力 |
メールアドレス | よく使うメールアドレスを入力 |
パスワード | 推測されにくいパスワードにして、必要に応じてメモなどに残しておく |
居住国 | 日本にいるなら「Japan」を選択 |
あとは、利用規約に目を通してチェックボックスにチェックを入れて、「登録」ボタンをクリックします。
その後、入力したメールアドレス宛に「【FXGT】メール認証のお願い」という件名のメールが届きます。
そのメール内にある「メール認証を行う」ボタンをクリックすると、「おめでとうございます。アカウントが有効化されました。」という表示が出るはずです。
これでFXGTでのアカウント登録は完了となります。
ステップ2:個人情報の入力
FXGTでのアカウント登録が完了すると一部のサービスが利用できるようになるのですが、それではやはりまだまだ不便です。
制限なくFXGT本来のサービスを利用できるようにするためにも、アカウント登録後に個人情報の入力をおこなっていきましょう。
FXGTのマイページへログインすると「アカウントステータス:未承認。情報を入力してください。」という赤文字のメッセージが表示されているはずですので、そこをクリックします。
そのまま「アカウント認証ページへ」ボタンをクリックして、個人情報の入力をおこなっていきましょう。
個人情報
名前(ローマ字) | 入力 |
名前 (日本語) | 入力 |
性別 | 選択 |
生年月日 | 左から「日・月・西暦」の順で入力 |
18才以上ですか? | チェックを入れる |
国籍 | 選択 |
電話番号 | 入力 |
パスポートかIDの番号 | パスポート番号・免許証番号・マイナンバーのいずれかの番号を入力 |
納税者番号 | 省略可 |
あなたは米国市民で納税は米国ですか? | 選択 |
あなたは政治的に影響力のある人物ですか? | 選択 |
住所
番地 | 市区町村以降の住所を入力 |
建物・部屋番号 | 建物名や部屋番号または階数を入力 |
市区町群村 | 市区町村名のみを入力 |
都道府県 | 都道府県名のみを入力 |
郵便番号 | 郵便番号をハイフンありで入力 |
国 | 該当の国名を入力 |
※アカウント認証の時間短縮のためにも、後ほどアップロードする「現住所確認書類」と同じ住所を記入してください。
投資者情報
年収 | 現在の年収にもっとも近いものを選択 |
純資産額 | 現在の純資産額(預金や有価証券等)にもっとも近いものを選択 |
収入源 | 現在の主な収入源を選択 |
デモ口座、ライブ口座に関わらず、過去3年間にCFD、バイナリーオプション、またはほかのデリバティブ商品(先物、オプション、スワップなど)で何回取引をしましたか? | 過去の取引回数を選択 |
※デリケートな内容ではありますが、正直に回答してください。
ここまで入力&選択が完了したら、「書類のアップロードを進める」ボタンをクリックします。
ステップ3:本人確認書類と現住所確認書類の提出
FXGTを含めたほとんどのFX業者で、不正防止の観点から書類の提出を義務付けています。
FXGTでは本人確認書類と現住所確認書類をそれぞれ1点ずつアップロードする必要があります。
本人確認書類として使えるもの
運転免許証 | パスポート |
マイナンバーカード | 住民基本台帳カード |
障害者手帳 | 外国人登録証 |
在留カード | 特別永住者証明書 |
※すべて有効期限内のもの
現住所確認書類として使えるもの
公共料金(電気・ガス・水道)の請求書・領収書 | クレジットカードの請求書・利用明細 |
銀行の請求書・利用明細 | 携帯電話や固定電話の請求書・領収書 |
住民票の写し | 印鑑証明書 |
納税通知書・納税証明書 | 住所が印字された健康保険証 |
※原則としてすべて発行から3ヶ月以内のもの
スマートフォンやカメラで撮影した必要書類を送るだけでOKです。
ぼやけやブレないようにピントを合わせて、明るいところで書類の四隅が収まるように撮影しましょう。
本人確認書類と現住所確認書類をそれぞれアップロードしたら、「認証を送信する」ボタンをクリックしてください、
通常であれば1営業日以内には認証が終わり、無事に認証されれば「【FXGT】アカウント認証が完了しました」という件名のメールが届きます。
アカウントが認証されると、マイページに緑色のチェックマークが付きますのでそちらも確認しておきましょう。
ステップ4:MT5の口座開設
アカウントの登録から認証までが終わったら、最後にMT5の口座開設をおこなっていく必要があります。
他の海外FXだと新規登録と同時に口座開設もできるのですが、FXGTでは新規でのアカウント登録と口座開設が別々になっています。
FXGTのマイページへログインしたら、「MT5」というアイコンをクリックして、「口座開設」を選択しましょう。
それぞれ以下のような情報を選択していきます。
どのアカウントを開設いたしますか? | ライブ口座 |
どの通貨を証拠金として使用しますか? | 仮想通貨:BTC(ビットコイン), ETH(イーサリアム), XRP(リップル), USDT(テザー)法定通貨:JPY(日本円), USD(米ドル), EUR(ユーロ)
上記の7種から選択 |
レバレッジ数をお選びください | 1,000倍・500倍・200倍・100倍・50倍・25倍・10倍・5倍
上記から選択 |
「進める」ボタンをクリックすると「MT5口座の準備ができました。」というメッセージと一緒に口座IDとログイン用のパスワードが表示されます。
この口座IDとパスワードはMT5でログインする際に必要になるものになりますので、必ずスクリーンショットやメモなどに残し、保管しておきましょう。
アカウント登録や口座開設にあたっての注意点
FXGTでアカウント登録や口座開設をおこなっていくにあたっては、いくつかの注意点があります。
一定期間口座を放置すると休眠口座や凍結口座になる可能性がある
FXGTでアカウント登録や口座開設をおこなったことで満足してしまって、あまり使わなくなってしまうという方もいるかもしれません。
ただ、FXGTのライブ口座では90日間取引がないと休眠口座扱いとなり、休眠口座に切り替わったときに残高が残っているとそれ以降は毎月$10(1,000円)の休眠口座手数料が引き落とされていきます。
さらに引き落としのタイミングで口座残高が$10未満だった場合、凍結口座となり使えなくなってしまいますので注意しておきましょう。
複数のアカウントを作るのは禁止されている
FXGTではひとつのアカウントで複数口座を作ることはできても、同一人物が複数のアカウントを作ることはできません。
複数のアカウントを作るのは規約違反にあたり、発覚した場合には資産の凍結などの重いペナルティが課される可能性があります。
これはボーナスの二重取りを防ぐためでもあります。
仮にメールアドレスを変えるなどの細工をしてもすぐにバレてしまうので注意しておきましょう。