FXGTの金融ライセンスは安心?その信頼性や補償についても徹底解説

海外FXと一口に言ってもいろいろな選択肢があります。

いろいろな条件から利用するFX業者を絞り込んでいくことになるのですが、その中でもひとつのポイントになってくるのが金融ライセンスです。

金融ライセンスを取得しているのか、また金融ライセンスを取得していたとしてそれがどのようなものなのかを見ていく必要があります。

ここでは、FXGTの金融ライセンスについて徹底的に解説していきたいと思います。

FXGTはセーシェル共和国の金融ライセンスを取得している

まずはFXGTが金融ライセンスを取得しているのかというところからですが、FXGTはセーシェル共和国の金融ライセンスを取得しています。

FXGTの公式サイトのほうにも以下のような記載があります。

360 Degrees Markets Ltdは、登録番号8421720-1にて登録されたセーシェルの会社で、その住所はSuiteC, Orion Mall, Palm Street, Victoria, Mahe, Seychellesです。360 Degrees Markets Ltdは、証券ディーラーライセンス番号SD019のもと、セーシェル金融庁により規制されています。」

セーシェル金融庁のほうにもFXGTの名前が記載されていますので、金融ライセンスは間違いなく取得していると考えていいでしょう。

日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、セーシェル共和国というのは東アフリカにある島国で海外FXが取得する金融ライセンスとしてはよく名前が挙がります。

ただ、馴染みがない国名だからこそ日本人はそれだけで「怪しい」と思ってしまいがちです。

FXGTが比較的新しいFX業者であるという部分も関係しているのかもしれませんが、セーシェル共和国の金融ライセンスは老舗大手の海外FXでも取得されているものなので決して怪しいものではありません。

むしろ、きちんとした立派な金融ライセンスなのです。

金融ライセンスから見るFXGTの信頼性は?

老舗大手の海外FXも取得しているセーシェル共和国の金融ライセンスですから、そのセーシェル共和国の金融ライセンスを取得しているという時点でFXGTにも一定の信頼性があると言えるでしょう。

ただ、ここで気になってくるのがセーシェル共和国の金融ライセンスの難易度です。

金融ライセンスとしての難易度が高ければ高いほど、より信頼性も増すでしょう。

結論から言ってしまうと、セーシェル共和国の金融ライセンスは難易度としてはそう高いものではありません。

そのため、セーシェル共和国の金融ライセンスだけでFX業者として完璧な信頼性を勝ち取ることは難しいでしょう。

ただ、FXGTに関してはもうひとつ忘れてはいけないことがあります。

それはFXGTのグループ会社が取得している金融ライセンスです。

FXGTのグループ会社である「ISPASS Technologies Ltd」は、優秀な業者しか取得できないと言われている難易度の高いキブロス証券取引委員会(Cyseo)の金融ライセンスを取得しているのです。

ISPASS Technologies Ltd」は、FXGTの運営会社である「360 Degrees Markets Ltd」とともにFXGTのウェブサイトを運営しているグループ会社でもありますので、FXGTと直接的に関わりのある企業です。

セーシェル共和国の金融ライセンスに加えて、ウェブサイトを運営しているグループ会社が難易度の高いキブロス証券取引委員会(Cyseo)の金融ライセンスを取得していると考えれば、FXGTの信頼性はかなり高いと言えるのではないでしょうか。

金融ライセンス以外で注目しておくべきFXGTの補償について

FXGTが取得している金融ライセンスやその信頼性については先の通りです。

ただ、金融ライセンスだけではまだまだ見えない部分もあります。

例えば、万が一のときの補償についてです。

FXGTではトレーダーの資金と運営会社としての資金を分別管理しています。

それもティア1銀行と呼ばれる最上位の信頼性の高い銀行で、分別管理をおこなっているのです。

FXGTがトレーダーの資金を悪用や私用できないようになっていますし、出金申請にも必ず対応できる体制が整っています。

また、万が一のときに備えてFXGTは「FXブローカー向け賠償責任保険」というものの契約を締結しています。

最大で1,000,000ユーロまで補償できるブローカー向け賠償責任保険なので、何かあったとしても保険金でしっかりとカバーしてもらえるのです。

日本の金融庁からの警告について

金融ライセンスも取得していて、いざというときの補償も期待できるFXGTなのですが、実は過去に日本の金融庁からの警告を受けています。

日本の金融庁から警告を受けているというとやはり構えてしまう方も多いでしょう。

「何か不正をしているの?」「出金拒否をしたの?」と勘繰ってしまう方もいるかもしれません。

ただ、この日本の金融庁からの警告というのは正直なところ、あまり気にする必要はありません。

というのも、FXGTが日本の金融庁から警告を受けているのは日本の金融ライセンスを取得していないからなのです。

日本の金融ライセンスを取得しない状態で日本人向けにサービスを提供していたり、日本語公式サイトを運営や日本語でのキャンペーンの告知をしていたりするから日本の金融庁がFXGTに警告を出しているのです。

日本の法律上、「海外FXが日本居住者にサービスを提供すること」「日本居住者が海外FXのサービスを使って取引すること」は合法なのですが、「海外FXが日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)をおこなうこと」は禁止されています。

かと言って、日本の金融庁が海外FXへ直接的に何か働きかけるといったことはできません。

だからこそ、警告という形に至っているわけです。

「じゃあ、日本の金融ライセンスを取得すればいいのでは?」と思う方もいるでしょう。

しかしながら、海外FXが日本の金融ライセンスを取得してしまうと、海外FXならではのハイレバレッジや追証なしのゼロカットシステムといったものが提供できなくなってしまいます。

FXGTFXGTならではの強みを失わないためにも、日本ではあえて金融ライセンスを取得していないのです。

他の大手の海外FXFXGTと同じように警告を受けていますし、警告を受けながらも日本の金融ライセンスは取得していません。

結論としてFXGTは安心!

FXGTはセーシェル共和国の金融ライセンスを取得していますし、FXGTのグループ会社も難易度の高いキブロス証券取引委員会(Cyseo)の金融ライセンスを取得しています。

信頼性は十分ですし、FXブローカー向け賠償責任保険契約の締結で補償もバッチリです。

日本の金融庁からの警告は他の海外FXも受けているものなので気にする必要はありません。

結論として、FXGTは安心できるFX業者と言っていいでしょう。

FXGTは最大1000倍のハイレバレッジ・追証なしのゼロカットシステム・充実したボーナス・豊富な取り扱い商品・高品質の日本語サポートと魅力的な海外FXなので、是非活用していきましょう。

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